「ほぼカニ」は本当にほぼカニなのか?【格付け】

「格付けチェック」で何人もの芸能人の方を「写す価値なし」にしてしまった恐るべき食材「ほぼカニ」。

名前が気になる上に、カニだけでなく「ほぼホタテ」「ほぼうなぎ」と、どんどんでてくる「ほぼシリーズ」にすっかり心を奪われてしまいました。

そんな時、近所のスーパーで出会った「ほぼカニ」。本当にカニと間違えるくらいおいしかったのか? ご紹介します。

目次

カネテツデリカフーズ「ほぼカニ」

こちらが噂の「ほぼカニ」です。価格は税込み270円。

「ほぼ」の名の通り、パッケージにもわざわざ「※カニではありません」の一文がありました(笑)

芸能人の方々も次々に騙されていましたが、正真正銘の「カニカマ」です。

開けてみると、カニカマなのにカニ酢がついていました。

カニ酢があると、より本物のカニっぽくて食べる前からちょっとテンションが上がってきたかも。笑

こちらがお皿に出したところですが、小ぶりながら普通のカニカマと違ってカニっぽい見た目をしています。

赤と白の入り具合とか、ちょっとツヤっとしてるところとか、写真で見てもおいしそうですよね。

ほぼカニ1本のアップ

※「ほぼカニ」です。カニではありません(笑)

カニ酢やカニ然とした見た目で期待値が高まったところで、いよいよ実食です。

カニ酢につけて一口。

カニや!!おいしい!!!

「ほぼカニ」はちゃんと「ほぼカニ」でした。というか、冷やしてカニ酢につけて食べると、カニそのものでした。

かまぼこなので少し甘いのですが(カニ酢も甘め)、口の中でほぐれる感じが完全にカニ!!

何も言わずに出されたら、ましてや格付けチェックのように一欠片食べたくらいでは本物と間違えるのもわかるなぁと思いました。

それくらいちゃんとカニっぽくておいしかったです。(すごい!!)

レンジで温めると「もっとほぼカニ」??

冷やした「ほぼカニ」に大満足だった私。次に気になったのは、パッケージのコレ。

ほぼカニのパッケージ

チンして、ホット! もっとほぼカニ

そのまま食べても十分「ほぼカニ」だったけど、チンして温めたらもっとカニになるの??
それは試さなきゃ!!

ということで、指示通りレンジで温めてみました!!

期待を胸に、カニ酢につけて一口。

ん??カニカマになった・・・かも(笑)

冷たい状態では本物と間違うくらい「ほぼカニ」だった本商品ですが、温めると歯応えが変わってしまったのか、味のせいなのか、かまぼこになってしまいました。

ネットで調べていると、温めたことでもっとカニ感が増したと感じておられる方もいたので、人によって違うのかもしれません。

でも、私は冷たいまま食べた方が本物のカニのようで、おいしかったです。(カニカマとしてはそれでも十分においしかったんですけどね。)

「ほぼカニ」は名前の通り「ほぼカニ」で美味しかった!!

今回は「格付け」で見て「本当に本物と間違えるほどおいしいなんてことある?」と半信半疑での購入でしたが、結果的には大満足でした。

気になっている方は一度試してみて下さい。

本当に間違えるほど?と半信半疑な私みたいな方は(笑)、騙されたと思って一度食べてみる価値ありだと思います。

なお、「ほぼカニ」を作っておられるカネテツデリカフーズさんのHPによると、これまでに食べられた「ほぼカニ」は地球半周分。この商品のおかげで2600万匹のカニが命拾いしたそうな(笑)

そんなこんなで、ますます気になる「ほぼ」シリーズ。シリーズの他の商品も含め、私自身もまた食べたいなぁと思います。

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