普段のお買い物は、基本的に楽天カードを使っている私。楽天銀行や楽天市場も合わせて使っているため、お得がいっぱいで基本的にはとても満足しています。
そんな私ですが、楽天カードを作る際の選択において３点後悔していることがあります。
それは次の３つ。
- 楽天カードの国際ブランドにJCBを選んでしまった。
- 楽天カードのデザイン選びに失敗した。
- セルフバックを使わずに楽天カードを作ってしまった。
どうして後悔しているか、後悔しないためにはどうしたらいいのか、詳しくご紹介します。お得に後悔なく楽天カードを作りたいと思っている方、ぜひお読みください。
後悔１：楽天カードの国際ブランドにJCBを選んでしまった。
後悔一つ目は、楽天カードの国際ブランドに【JCB】を選んでしまったことです。
もちろん選ぶ前には色々調べたのですが、結果的に後悔する羽目になってしまいました。
JCBを選んだ理由、後悔している理由をご紹介します。
楽天カードで選べる国際ブランドは？
楽天カードを作る時、最初に選ぶのが国際ブランドです。
楽天カードでは、次の４種類のブランドから選択することができます。
- VISA（ビザ）
- MasterCard（マスターカード）
- JCB（ジェーシービー）
- American Express（略：アメックス）
4種類ものブランドから選べるカードはかなりレア（他にはJALカードやANAカードくらい）らしいのですが、選択肢が多いと余計に迷ってしまいますよね。
私も楽天カードを作る際、まず国際ブランド選びでかなり悩みました。
楽天カードで選べる４ブランドそれぞれの特徴は？
各ブランドの特徴は次の通り。
VISA
世界シェア・日本シェア共にNo.1の国際ブランド。
日本で現行のほとんどのクレジットカードで選択でき、ダントツの利便性なので、初めての人はまず持っておくといい。
Mastercard
決済額では銀聯に抜かされ世界第3位に転落したものの、加盟店数はVISAに並びNo.1の国際ブランド。
世界中で使いやすく、優待サービスや海外決済時のレートが良いので、一枚は持っておきたい。
JCB
唯一日本初の国際ブランド。
加盟店数は少なめで海外旅行には不向きだが、日本国内での使い勝手は抜群。JCBが直接手がけるカード、「JCB ORIGINAL CIRIES」は高いステータス性・サービスの質で根強い人気を誇る。
アメリカン・エキスプレス
大都市や先進国に加盟店が集中している国際ブランドで、決済可能範囲はVISAやMastercardには劣る。
アメックスゴールドなど、プロパーカードは高いステータス性を誇り、非日常でラグジュアリーな体験を提供してくれる。
これらの特徴を整理すると、次のようになります。
- 加盟店数で選ぶなら→VISA・Mastercard
- 世界中で使いやすいのは→VISA・Mastercard
- 国内で使うなら→４種類とも問題ない
- Apple Payを使うなら→Mastercard・JCB
こうやって比較すると楽天カードの国際ブランドは、VISAかMastercardを選ぶのが良さそうに思えます。
それなのに私がJCBを選んだのは、
「既に別のクレジットカードを持っており、2枚目以降のカードで楽天カードを検討している。そんな場合は持っていない国際ブランドを選ぶのがベター」という情報があったからです。
楽天カードを作った時点で私は４枚のクレジットカードを持っていたのですが、全てVISAだったのです。
そこで、基本的には国内使用なので１枚くらいJCBを持っていてもいいだろう、とJCBを選んでしまったのでした。
楽天カード（JCB）は国内でも使えないことが度々あった。
楽天カードを使い始めて４年弱になりますが、冒頭にも述べたように私が日常生活で基本的に使っているカードは楽天カードです。
ポイントを効率よく溜めるためにも、できるだけ一枚のカードを使いたいところ。
なのに、国内でも楽天カードを使いたいのにJCBが使えないということが何度もありました（泣）
やはり、加盟店数は大事です。VISAしか持っていなかった時は「使えない」という経験がなかっただけに、使えないことがあるというのは不便だなぁと感じました。
また、現時点で「JCBだから良かった」「楽天カードをJCBにして得した」という経験は残念ながらしていません。
悲しいですが、デメリットしか感じてません。
結論１
同じ国際ブランド２枚目であっても、加盟店数の方を重視してVISA/Mastercardを選ぶべし。
後悔２：楽天カードのデザイン選びに失敗した。
後悔二つ目は、楽天カードのブランドをかわいいと思ったお買い物パンダにしなかったことです。
楽天カードは、デザインが豊富なのも特徴的なカードです。
私が作った頃より現在の方が増えていますが、お買いものパンダやディズニーなど可愛いカードが用意されています。
私自身、選ぶのはとても迷いました。
第一印象で私が気になったのが、この２種類のカードです。
それまで持っているカードはどれもシンプルなものばかりだったので、イラストの入ったカードが可愛くてとても気になりました。
最初はどっちにするかで迷っていたのですが、次第に
社会人がイラスト入りのカードを使っていたら恥ずかしいのでは？
というくだらない心配が生まれてきてしまいました。
迷ったらすぐにグーグル先生に聞く私は、その時もお買いものパンダデザインのカードを社会人が持つことについて、検索をしまくりました。（今思えばアホですね笑）
もちろん肯定的な意見もあったのですが、ネット上なので否定的な意見（使うシーンを選ぶ、飽きるなど）も・・・。
そこで、人目が何よりも気になる私は本当は欲しかったお買いものパンダデザインではなく、通常デザインを選んでしまいました。
機能的には全く問題ないのですが、いまだに気になるお買いものパンダデザイン。
使うのは自分自身なのだから、人にどう思われるかではなく欲しいと思ったものを素直に選べば良かったと反省しました。
結論２
カードを使うのは自分自身。しかもほぼ毎日見るもの。だからこそ、人の意見ではなく自分の欲しい気持ちに素直にデザインを選んだ方がいい。
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楽天カードはブランドもデザインも変更できない。
ここまで後悔を語ってきましたが、
後悔してるなら、変更したらいいんじゃないの？
という意見もあるかと思います。
しかし、現在のカードのまま（同じカード番号のまま）ブランドやデザインのみを変更することはできません。
どうしても変更したい場合には、手がないわけではなく、「解約＆再契約」によって欲しいブランド＆デザインのカードを手に入れることも可能です。
けれど、この「解約＆再契約」にはいくつかデメリットがあります。
解約＆再契約のデメリット
解約＆再契約のデメリット
- カード番号が変わる。
- 再契約の際、審査が再び必要。
- 楽天Edyの残額は移行できない。
- 家族カードやETCカードを作っていた場合、自動的に解約されてしまう。
中でも特に困るのが、カードの番号が変わってしまうこと。光熱費などクレジットカードを登録しているところの登録変更手続きが必要になるので非常に手間がかかって面倒です。なお、楽天市場のカード情報は自動で切り替わるようです。
また、楽天ポイントについては、カードではなく楽天会員自身に紐づけられているためポイントが消えてしまうということはないそうです。
それでも、カード番号の変更手続きなど面倒なことが出てきてしまうので、簡単に変えるということはできないというのが現状です。
最終結論
あとで変更するのは容易ではない。よって、楽天カードを作る際にしっかりと後悔のない選択をしておくべし。
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後悔３：セルフバックを使わずに楽天カードを作ってしまった。
カードを作った時に知っておけばもっとお得だったのになぁと思い、後悔していることもあります。
それは、アフィリエイトのセルフバックを利用して楽天カードを作ること。
例えば、アフィリエイトの大手A8.netなら、クリックしてから通常通り楽天カードを申し込むだけで、楽天カードからもらえるポイントの他に報酬を得ることができるんです。a8.netは、ブログなどがなくても登録すれば使えるので、登録してお得を逃さないようにしましょう。（私もあの頃知っていれば・・・・）
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にアクセスする。サイトの登録が面倒だと思うかもしれませんが、クレジットカードを作る時だけでなく、商品の購入などでも還元を受けることができる「セルフバック」はとてもお得なので、登録しておいて損はないと思います。
セルフバックはA8.netのページを経由するだけでめちゃ簡単に現金がもらえるので、私自身もっと早く始めれば良かったと後悔しています。
A8.netのセルフバックを利用して楽天カードをお得に作る方法
こちらも、セルフバックページのバナーを経由するだけなので簡単なのですが、失敗のないようにに一応やり方をご紹介します。
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- セルフバックのページに移動したら、検索画面に「楽天カード」と入力し、検索する。
- 「詳細を見る」をクリックする。
- 条件を確認し、「セルフバックを行う」をクリックする。
- PayPayカードのページに飛ぶので、そこからカードの申し込みを行う。
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まとめ：楽天カードで後悔しないためには国際ブランドとデザインをよく考えよう！セルフバックも忘れずに。
以上、楽天カードに大満足な私が楽天カードで後悔していること３点をご紹介しました。
石橋を叩いて叩いて渡らない性格なので、このカードを作った８年前にも色々調べ、自分なりには後悔しない選択をしたつもりでした。
が、８年間使う中で自分の選択が失敗であったことに気付くことになってしまいました。
しかしこの記事でも紹介したように、変更するためには「解約＆再契約」が必要であり、これには結構手間がかかります。その手間をかけるかと言われるとそこまではできないなぁと思っているのも事実です。
私のような後悔をしないよう、楽天カードを作る際には色々な面から考え、また自分の気持ちに素直になって作ることをおすすめします。
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